【現金案件準備】最強のおつりは39,996円、その理由とは。
現金配達のためにお釣りを用意しましょう
結構多い現金配達
Uber Eatsで現金支払いの依頼を受け付ける場合、お客さまと直接現金のやりとりをします。
当たり前の話ですが、きっちりおつりの無いように準備してくれているお客さまもいますが、おつりが必要になることもあります。
今回は、どのくらいの釣り銭を用意しておけば丸1日稼動できるのかを説明します。
現金決済の導入が始まった当初は現金での支払いが0件ということも多々ありました。
何のためにお釣りを持っているのだろう?
重いだけだ・・・。
という日々が続いていました。
それが現在、現金決済は少なめにみても30%を超えています。
日によっては80%が現金決済という日も。
おかげさまで小銭で大変なことになります。
小銭ゼロの財布が1日の稼動でパンパンに。
↓
稼動前、おつりの小銭をコインケースに用意。
— UberEats大阪(休憩中)@研究生 (@bitcoin_1206) December 28, 2018
財布の小銭入れはカラにする。
ありがたいことにおつりの無いようにしていただくお客さまが多いです。
毎回稼動終了後、財布はおなかいっぱいに。
ありがとうございます。#ubereats大阪 #現金決済 pic.twitter.com/Pqdcti1Tbz
お釣りはいくら必要なのか
それでは本題。
丸1日稼動する場合、釣り銭はいくら用意すればいいのか。
結論は、
5,000円×4枚
1,000円×16枚
500円×4枚
100円×16枚
50円×4枚
10円×16枚
5円×4枚
1円×16枚
です。
これ以上は不要です。
なぜこれが最適なのか
この量が最適な理由です。
1番お釣りが必要な支払いは、1円の配達に対して10,000円を出した場合です。
(これはありえないですが、最大の場合)
この場合、9,999円のお釣りが必要です。
なので、
5,000円
500円
50円
5円
は1枚は必要。
1,000円
100円
10円
1円
は4枚は必要。
この最悪の支払いに対する4回分の釣り銭。
それが上記のおつりです。
まぁ、4回続けて1円の支払いで10,000円を出されることはないのですが。
ちょっと見方を変えると、上記のお釣りを用意しておくとどんな支払いでも4回はおつりに困らないと言えます。
その間に、釣り銭は増えていく方が経験上多いです。
なので、これ以上は不要という最強のお釣りは39,996円ということになります。
ご自身でカスタマイズしていただいて、是非ご意見をいただきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
3回でも大丈夫かな?どうだろう。
紙幣の部分は減らしてもいいかもしれません。
お釣りを準備しましょう。という話ですが、そもそも現金配達を受けるか受けないかの選択肢はUber Eats配達パートナーに任されます。
やりたい場合は現金配達をONにする。
やりたくない場合は現金配達をOFFにする。
ただそれだけで、自由に決めることができます。
導入当初は現金配達ON⇔OFFが反映されるまで時間がありました。ですので、現金配達をOFFにしているのに、現金配達の依頼を受けている。ということがよくありました。
しかし、現在は解消されているようで、お釣りが足りなくなったからOFFにする。雨が降ってきたから現金配達を受けなくても注文が多そうなのでOFFにする。
といった感じで戦略的にON⇔OFFを切り替えることができるようになりました。

他にもあります、配達のコツ。
