ウーバーイーツ配達用アプリ 現金配達ON⇔OFFの話 その依頼、受ける?断る?
配達用アプリ 現金ON⇔OFF切替方法
- アプリを立ち上げる
- 右下の三本線をタップ
- 右下の二本線をタップ
- 現金払いを受け付けるの項目をタップする(ON⇔OFF切替)
- 保存をタップ
最後の保存をタップを忘れずに。
現金配達のバグについて思ったことを端的につぶやいたら、みんな同じ事を考えていたようです
ツイッターのタイムラインがエライことになっています。
タイムラインの95%がUberEats(ウーバーイーツ)配達員が勝手に現金ONにされた!という話題。
— UberEats大阪(休憩中)@研究生 (@bitcoin_1206) February 7, 2020
これは嘘ではなくて、本当に
- 運営に勝手に現金ONにされた
- 配達したら現金出されてビックリした
- 現金OFFの仕方がわからずサポートに電話したけど繋がらない
などなど…
Uber Eats(ウーバーイーツ)界隈がざわついてしまった、勝手に現金ON事件です。
これは実は初めてのことではなくて、二度目です。
二度あることはそのうち三度目もあると思います。
ですので、現金OFFのやり方は知っておきましょう。
現金配達のメリット
現金配達を受ける前に、メリットとデメリットを考える必要があると思います。それを理解した上で受けるか受けないかを選択するといいでしょう。
受注が増える
運営さんの説明によると、現金配達の注文はUber Eats(ウーバーイーツ)注文全体の15%を超えているそうです。これはクレジットカードの注文が85%以下ということです。単純に現金配達を受けない場合、この15%の配達を受けることはできないですから、配達件数は必然的に多くなる…
はずです。
まぁ、実際のところはどうなのかな?と思うこともあるのですが。理論的には配達のチャンスは増えるので、クレジットカードの注文のみ受けている配達パートナーさんよりは有利に立ち回れる…
はずです。
チップをもらえる確率が大幅アップ
チップ、心付け。現金の配達時の方がもらえる確率が大幅に上がると思います。おそらく現金を用意しているので、「お釣りはいいよ」も含めて渡しやすい環境が整っているのでしょう。
給料の実質前借ができる
前借。
普通の仕事では前借なんて申し出るなら、お金のトラブルのにおいがプンプンします。ヤバい奴のレッテルをすぐに貼られるでしょう。
それが、Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金配達を受ける場合は叶ってしまいます。自動的に。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金配達を受け付けると、配達時お客様から商品代金を直接現金で受け取ります。配達単価は500円前後なので、商品代金よりも少ない場合がほとんどです。
つまり、現金配達を受けるとお金がどんどん増えていきます。報酬よりも商品代金の方がはるかに高額です。配達パートナーとしての報酬が10,000円の時に20,000円集金している。なんてことはザラにあります。
ということで、Uberからの振り込みを待つことなく、報酬を受け取ることができます。
日銭生活、最高ですね。
クレジットカードのポイントが貯まる
普段クレジットカードを使っていますか?1,000円の買い物で〇ポイント貯まる。そんなクレジットカードを使っている方が多いと思います。一般的には買い物代金の1%程度のポイントが貯まるものが多いようです。
現金配達を受付した場合、報酬としてもらうお金よりも集金したお金の方が多くなってしまいます。この差額はUberに渡す必要があるのですが、そのときに使うのがクレジットカードです。
かなりグレーというか本当は規約違反でないのか?と思うのですが、現状このような方法でUberへは差額を送金するようです。合理的ですが、商品を販売しているわけではないので、いいのかな?というところです。
クレジットカードを使って送金するということは、支払い金額に対してポイントが付与されます。
これが案外大きいです。経験上、報酬1に対して集金2のような割合でお金が貯まりますので、報酬と同じ額くらいのクレジットカードの決済が必要になります。月に300,000円稼ぐと300,000円くらいのクレジットカード決済がある。そういうイメージです。
300,000円の1%がポイント還元されると3,000円分くらいの価値があります。結構バカにできない金額ですね。
現金配達のデメリット
メリットばかりではありません。現金配達をするデメリットについて考えてみましょう。
配達に時間がかかる
現金配達時、お客様とお金のやり取りが発生します。
人によってやり方は様々ですが、僕の場合は
- 「お聞きしている代金は〇〇円です」と伝える
- お金を受け取る
- お釣りがあれば(計算をして)渡す
- 商品を渡す
というやり取りが必要です。クレジットカード決済の配達の場合は、
- 商品を渡す
終わり。
ですので、あっという間に →配達完了 です。
この時間はバカにできないです。これがおそらく現金配達を受け付ける最大のデメリットではないでしょうか。時は金なりですね。
間違えた場合は自己責任
お金の計算は配達パートナー自身がやります。お釣りの計算も受け取るお金の確認もすべてです。お金をもらい忘れて配達を終えてしまった場合は…
自己責任(自腹)です。
お客様がお金を払わなかった場合に →配達完了 を自分でした場合、自腹です。トラブル時は先にサポートへ連絡して対応を聞く必要があります。配達パートナーの判断で処理してしまった場合は、自己責任です。
なので、お金の取り扱いに関しては責任を持つ必要があります。
偽札をもし掴まされてしまったら?外国の硬貨と100円玉を間違えたら?など、間違いに関しては全て自腹ですのでご注意を。
とここまでが現金配達のメリット、デメリットです。
選択肢はUber Eats配達パートナーに
あなたは現金配達やりますか?やりませんか?
現金配達を受けるか受けないかの選択肢はUber Eats配達パートナーに任されます。やりたい場合は現金配達をONにする。
やりたくない場合は現金配達をOFFにする。
ただそれだけで、自由に決めることができます。
導入当初は現金配達ON⇔OFFが反映されるまで時間がありました。ですので、現金配達をOFFにしているのに、現金配達の依頼を受けている。ということがよくありました。
しかし、現在は解消されているようで、お釣りが足りなくなったからOFFにする。雨が降ってきたから現金配達を受けなくても注文が多そうなのでOFFにする。といった感じで戦略的にON⇔OFFを切り替えることができるようになりました。
他にもあります。アプリの使い方、設定についてのまとめ記事です。
