カバンの中身大公開 配達バッグへ商品を詰める2つのコツ
今回はツイッターのDMでいただいたお題に答えてみたいと思います。
【質問】
配達で難しい商品はありますか?
寿司とか汁物でこぼれたら怖いので大手チェーン店や知ってる店以外は拒否してしまします。
またバッグの中はどんな工夫はしてますか?
【回答】
「配達を受けた段階で嫌だな、と思ってしまう商品はラーメン、うどんなどのつゆ有りの麺類とホットの飲み物でしょうか」
「これらはUber Eatsにとって、冬の寒い時期には特に相性が悪い商品だと思っています。」
「ただ、余程のことが限り、自転車配達パートナー@研究生は最大4キロの道のりを受けたからには運ぶようにしています。中身が分かっているので、これらを運ぶ場合はアツアツで提供することよりも若干ですが、体幹トレーニングをしているかのように安定感重視で、遅めの配達を心がけています。無理して走行することを選択肢から排除します。」
「お寿司の丸い入れ物(寿司桶というらしい)に入ったのもイヤですね。基本的にギュウギュウに詰まっている商品ほど配達難度が下がるので。寿司桶の中央に見栄え良く並べられたお寿司セットなどは、どうしても片寄ってしまいます。」
基本的にUber Eats加盟店のお店の方々は配達パートナーのことを考えてくれているようです。
それは梱包の仕方にも現れているのではないでしょうか。
ですので、私が苦手なラーメン、コーヒーなどでも汁漏れはほぼありません。
汁漏れの原因は?
ちなみに私が自分で汁漏れしてしまったのは、これまで2,777件中2件です。
1つはコーヒー(スポイトで数滴垂らした感じの漏れ)
もう1つは味噌汁(原因は確実では無いけど、走行中の不意をつかれた縦揺れ)
これらの汁漏れの原因は両方とも縦揺れです。
この汁漏れ頻度が多いのか少ないのか、私にはわかりません。
しかし、縦揺れ以外では汁漏れしない自信(過信)は結構あります。
バッグの中身はどうなっている?
では、ようやく本題。
Uber Eats大阪配達パートナー@研究生 の配達用バッグの中身はどうなっているの?
カバンを整理するのでお待ちください。
では、写真を撮ったので公開します。

順番に書きます。
緑の配達用バッグの上にある黒いのが、純正雨カバー
カバンの左にあるのはハンドタオル4枚
そして1番手前にあるのが、スーパーなどに入るとき用のカバン
カバンの中身はこんな感じです。

左上から紹介。
・ボールペンと付箋(ダブルピックアップの商品に貼り付ける用、今はほぼ使わない)
・お釣り
・カッパ
左下から
・モバイルバッテリー2つ
・予備の軍手
・スーパーの袋(マクドナルドを外で受け取るお客さまで無茶な量の場合などに袋に入れて渡すため)
以上です。
あとはスマホとガラホと財布くらいでしょうか?身に着けているものは。
商品をUber Eats配達用バッグへどんな感じで詰めているのか
カバンの中身の話はこれくらいにして、どうやって商品を運ぶかという話をしましょう。
簡単に書いてみると、
カバンを空にする
↓
商品を入れる
↓
空いているスペースに荷物を入れる
↓
カバンにふたをして配達へGO!
という流れです。
いつも心がけていることはただ1つ。
カバンをできる限りパンパンにする

ということです。
なぜパンパンにするこを心がけているのかというと、スペースがあるから汁漏れするんでしょ?それならスペースなくせばいいんじゃね?という理由からです。
スペースを埋める方法は、バスタオルを使ったり、サバイバルシートを使ったりなど色々あるので、自分にあったやり方を模索するといいのではないでしょうか?
私はすべての効率を考えて、とりあえず今の状態に落ち着きました。
ちなみにですが、商品が多い場合は私物のカバンを前に、配達用バッグを背中に背負う下校中ジャンケンで負けた小学生状態での配達スタイルで配達をしています。最初はスーパーに行くための手提げを忍ばせていたのを、背負える物に変更したのは、商品が多い場合の対策を考えたことからでした。
ここまでの内容で配達準備までは問題ないと思いたいです。
あとは配達先への移動です。
現役Uber Eats配達パートナーが教える2つのコツ
- カバンはパンパンにしてしまう
- 縦揺れ注意
失敗したときの対処は?
最後に良くある話。
失敗したら、すぐに謝る。
ほとんどの場合、お客様は言い訳を聞きたいのではなく、謝罪をしてほしいのです。
これ、意外とできない人がいます。
言い訳すると悪いほうに事が転がり始めます。
もし、自分に少しでも落ち度があるなら、ごめんなさい。これで大抵はOKです。
謝ってもダメな場合は諦めることも大事かも。
気楽にできるのがUber Eats配達パートナーのいいところ。
お気楽に長く続けることができればそれでいいのかもしれませんね。
以上、配達パートナーバッグの中身の話でした。
他にもあります、配達のコツ。
