走行ルートを見直すことで早く目的地へ到着する考え方を提案します。

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走行ルートを見直すことで早く目的地へ到着する考え方を提案します。

早く目的地に着きたい

早い到着。

ウーバーイーツ配達パートナーにとっては大正義です。お客様にとっても早く料理が届くというのはありがたいこと。

早く配達を完了できるということは、売上も上がるということです。たくさん稼げるのもいいですよね。

時速40キロで走行できる人と、時速20キロで走行している人。20キロの人が40キロの人を追い抜くことはできません。しかし、何も考えていない20キロの人よりは、少し考えることで早く到着ができる可能性が高くなる。

もし、これが事実ならちょっと考えてみませんか?

ただ目的地に真っすぐ向かっていませんか?ちょっと考えると、早く目的地に到着する。そんな走行ルートの考え方の話です。

信号無視はしません。時速30キロなんて出ません。

では、どうやって走行するのか。目的地に早く到着する走り方を教えます。

まずは実験台のスペックを紹介

@研究生です。
今回は私が心がけている走行ルートについて解説してみたいと思います。

主に中央区、心斎橋、四ツ橋周りの碁盤の目になっている土地向けの走り方です。目的地までが一直線で無い場合、流用できる考え方ですので、少しでも早く目的地へ着きたいと考えている人は一度読んでいただけると参考になるかもしれません。

まずは@研究生の基本情報から

  • 自転車稼動
  • クロスバイク乗り(価格50,000円ほどの車種を借りています)
  • クロスバイクのパーツ入替などは無し
  • 最高スピード時速30キロ(推定)で維持はできません
  • 平均時速15~20キロを行ったり来たり
  • 平均時速20キロくらい

ロードバイク乗りの配達パートナーの方は最高時速50キロ出てしまったりするそうなので、全く歯が立ちません。大通りなどで、偶然ロードバイクの人と競争できる機会があったとしても、あっという間においてけぼりになってしまいます。

この基本スペックで今回の話を進めていきます。

時は金なり

次に、Uber Eats配達パートナーが収入を得ている時間について考えてみます。

Uber Eats配達パートナーが稼動しているときには、必ず次のいずれかの状態に属しています。

  1. 待機中(無収入)
  2. ピックアップへ向かう(無収入)
  3. ピックアップ店舗で商品を受け取る(収入有)
  4. ドロップ先へ向かう(収入有)
  5. ドロップ先で商品を渡す(収入有)

より多くの売上ようとする場合、この5つの内ゆっくりしてもいいのは1.待機中のみです。

あとはできる限りロスを少なく行動することが収入アップへ直結します。

3.と5.に関してはお店とお客さまとのやり取りなので、早くすることも大切ですがそれよりはちゃんとやることに重きを置きたいと思っています。このくらいの時間はくれてやる。そのくらいの余裕があるほうが精神的にラクに稼動できると思います。

本題です

先の2.と4.の自転車を漕ぐ時間を短くする。

早く目的地へ到達するための走行ルートについて心掛けていることをお話します。

考え方は2つ

  1. できる限り停車しない
  2. オプションを常に残しておく

この2つを常に考えて走行しています。

私が良く稼動している心斎橋周辺の地図です。らくがき前の地図が無くなってしまったので、すでに走行ルートが入っています。

左下の黒○から右上の青○まで配達をすると考える場合、走行スピードが速い人ほど直線的に向かうのが正解です。知識として信号に捕まるタイミングを知っているのでしたら、避けることも大事ですが。

何もデータが無い場合、できる限り曲がる回数を減らすのが、スピードが速い人ほど有効な走行ルートだと言えます。

では、クロスバイク乗りの中でも低速走行中の@研究生の場合の走行ルートはというと、以下の画像の感じになります。

基本的に、曲がる回数を増やします。知っている場合を除いて、青だからと直線的にガンガン進んだりはしません。

その理由ですが、先ほど書いた2つの考え方は

  1. できる限り停車しない
  2. オプションを常に残しておく

ということでした。

1つ目は赤信号にできるだけかからないということと、赤信号に捕まれば曲がってしまえばいいと考えています。

2つ目のオプションの話ですが、ロードバイク向けの走行ルートのように目的地に対して曲がる回数が少なくて済むルートを使ってしまうと逃げる場所が無くなってしまい、赤信号に捕まっても待つしか選択肢がなくなってしまう場合があります。

ここで、曲がってもいいという別の選択肢を持っていれば、赤信号を回避することができます。
目的地に到着するまで、できる限りオプションは保有し続けたまま近づいていくことをオススメします。

ただ曲がればいい。ただ直線的に進めばいい。という単純な話ではありません。経験と知識を交えて、少しでも無駄な停車時間を減らすために様々な選択肢を用意することで効率良く稼動できることで、売上アップにつながっていくことでしょう。

今回は、走行ルートについて何を考えて走行しているのかについての解説でした。

 

他にもあります、配達のコツ。

ウーバーイーツ配達のコツ 効率よく稼働するために知っておきたいこと
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