ウーバーイーツで納税する場合、補助金を受け取ることが可能です
ウーバーイーツの税金
副業の場合
副業で配達パートナーをしている人が年間20万円以上稼いだ場合、雑所得として確定申告の義務が発生します。会社で年末調整をしたとしても、雑所得分を追加して確定申告する必要があります。
専業の場合
会社に所属せずにウーバーイーツの配達をしている方は個人事業主、または法人になりますので、この場合年間38万円を超えると確定申告の義務が発生します。
ウーバーイーツのみでないとダメというわけではなく、ウーバーしてる。メルカリ、Amazonでせどりをしてる。フリーマーケットで生計を立てている。などになると、個人事業主、法人としての事業ということになるので、こちらの枠になります。
コロナウイルスの影響で補助金が出ます
専業という枠でウーバーイーツをしている人にはコロナウイルスの対策補助金が適用される可能性が高いです。
今後、新たな補助金が創設されることも考えられるので、コロナウイルスの影響が落ち着くまでは補助金関連の情報収集はしておくことをオススメします。
持続化給付金
今一番有名な補助金ではないでしょうか。
これは昨年度から事業を営んでいて、コロナウイルスの影響で売上が低下した事業者に給付される補助金です。
もらえるお金ですので、対象の方はぜひ申請しましょう。
- 個人事業主は最大100万円
- 法人は最大200万円
ハードルは極めて低いです。下の記事を読んでみて対象の方はぜひ申請にチャレンジしてみてください。

持続化給付金 個人事業主のウーバーイーツはもちろん、法人化していてももらえます。
コロナウイルスの影響で売り上げが激減した場合、給付を受けることができます。給付の最低ラインのシミュレーションをしてみました。給付条件は今のところ、前年同月比売上マイナス50%の月が1か月あれば条件を満たす可能性が高そうです。詳細は今後発表される予定です。
家賃補助
これは詳細はまだ確定していませんが、6月分から家賃の3分の2が補助される見込みです。
- 個人事業主は月額最大25万円
- 法人は月額最大50万円
で調整が進んでいます。
今出ている補助条件は、
- 売上が前年同月50%減少している
- 売上が3か月平均で3割減少している
と条件が報道で出ていますので、持続化給付金を申請できる法人の方は当てはまるのではないでしょうか。
詳細が分かり次第、下のページに申請方法をまとめていきたいと思います。
https://sidejob-study.work/rent-subsidy2020/
以上、ウーバーイーツの税金、補助金の話でした。