Uber Eats配達パートナーの報酬表です。ブーストと距離で決まる売上単価。こうして見てみると、やっぱり東京はスゴイ。

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Uber Eats配達パートナーの売上単価表です。
まずはUber Eats発祥の地、東京。
ブーストは1.0~1.3、距離は1~3キロの範囲で多くの配達をこなすことになると思います。
推定平均単価は500円です。

続いて、大阪をはじめとする西日本チーム。
こちらは基本報酬が低めに設定され、Uber Eats運営に支払う手数料が5%とこちらも低めに設定されています。
その分、ブーストで報酬を調整しようとする運営の意図が見えます。

多くの依頼はブースト1.3~1.7、距離は1~3キロの範囲で配達をこなすことになります。
推定平均単価は400円です。

こうして比較すると東京の報酬の高さが際立っています。
他地区と比べると1.25倍です。
ただ、東京で生活することを考えると、家賃が他地区の1.25倍ではとてもじゃないけど、家を借りることができません。
なので、この報酬の高さも納得しないといけません。

また東京のみ手数料が35%と高額に設定されていますが、これも東京の物価の高さからです。
物価の高さからUber Eats運営サイドの手数料収入が多くなる。
配達パートナーの報酬にも還元される。
というのが、東京地区のみ報酬が高く設定されている理由です。

他の地区が東京地区と同様の報酬になるには、まだまだ利用者数と単価UPが必要ではないでしょうか。
Uber Eatsにはまだまだ伸びしろがあると思いますので、今後の発展の仕方によっては東京と同じ報酬形態になることもありえるかもしれません。