Uber Eatsの配車仕様変更について

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4月からの配車について

ここ20日ほどで稼働日が7日。フル稼働はたった1日。モチベーションの維持に苦戦しております。

ツイッターや実際に耳にする話などから、配車システムに何らかの細かい仕様変更が加えられているようです。今回は、そのシステムについてのお話。

4月から明らかに変わった、配車システム。名づけるとすると、「CR Uber Eats」といったところでしょうか。とにかく連チャンします。ツボにはまると途切れずにどんどん配達ができる、このシステム。注文量が多い時期は、ものすごくありがたい仕様変更だと思います。

鳴った人にとっては

しかし、初当たりが重い。最初の1回を引くのがなかなか大変で、1時間干されなども当たり前のように発生するようになりました。連チャンが途切れてしまうと、次の初当たりを引くのは運任せ。お店の近くにいようが、いまいが、鳴るときは鳴る。機嫌が良くないと鳴ってくれない。難しい仕様になっております。

仕様変更後、初当たり分をピックアップへ行き、

→配達開始

をすると、直後に「8分」などで、配達先近くのお店が鳴る。ということがよくありました。しかし、道に迷ってしまったり、イレギュラーが発生すると、お店さんを待たせてしまうことになり、良くない部分もある仕様変更でした。

ここから少しづつブラッシュアップをしているようで、配達開始後しばらくしてから4分前後で鳴るように鳴るように変更されているようでした。

こういった仕様変更を経て、現在の最新バージョンではどのような状態になっているのでしょうか。

最新バージョンはこんな感じ

初当たりが重たい。ここまでは同じです。

→配達開始

ここからが少し違うようです。
連チャンする対象のお店がある程度限定されているように感じます。その基準は

お店までの距離が1km前後である

時間表示は大体4~5分が多いと思います。やや早めに鳴ると6分も。配達先から1分の予約などはかなり少なくなっているような気がします。

なぜこのような仕様にしているのかは不明ですが、別の配達パートナーさんからの見解を聞いたところ、なるほどなー。と思わされる考えがありました。

簡単に書くと、自動運転配達を見据えたデータ取りをしている。ようです。

仕様変更後の立ち回りというか立ち回され方はこんな感じ

私が考える理想の立ち回りの流れは、ピックアップ1km→配達2km→ピックアップ1km・・・・というのを延々と繰り返すことだと思っています。できることならピックアップの距離がもっと短くなる方法は無いかと、いろいろな方法を試してみたりしていました。

しかし、今の配車システムはほぼ強制的にやや遠めのお店の予約を配達パートナーへ飛ばすため、かなり良くないテンポで配達をすることになりがちです。スムーズに流れていけないという感じでしょうか。たぶん、お店さんが料理を準備する時間を考えての配車システムだとは思うのですが、イマイチうまくいっていないような気がします。お金にならない部分でワザと余分に走らされる感じです。

連チャンシステムは残っているものの、以前に比べるとやや間延びする感じ。初当たりは重たいまま。

ということで、おそらくほとんどの配達パートナーさんの報酬は下がっているのではないかと思います。全体の注文量もやや少なくなっていることも報酬低下の要因です。今後は稼働する値打ちがないと判断した配達パートナーさんが離脱し、注文量とのバランスが取れるまでは低調な状態が続くのではないでしょうか。

個人的には、お金のうまみはほぼ無い状態で、それ以外の部分に価値を作る必要があると思います。お店さんや配達パートナーさんとの人間関係ですね。これに価値があると判断できれば、まだまだ稼働する余地はあり、お金を稼ぐという部分だけで見ると、ちょっと様子見したほうがいい時期にきているかもしれないというのが、現在の結論です。

@研究生の稼働時間は今後減りそうな気がします。日またぎの回数が減ってくれれば、週に3~4回くらいの半日稼働。みたいな感じになっていくのかな?と予想しています。

今年の夏までにはフル稼働できるような環境になってくれることを願います。

この夏は、Uber Eatsで遊ぶことに決めているので。

気楽に自分のペースで稼働する。そういう方向へ進んでいくといいですね。

CR Uber Eatsについて 2019-5-25追記

勝手に名づけた「CR Uber Eats」という現状の配車システムですが、この連チャン(*次回の配達予約が積極的に入る)システム導入後も最低2回の仕様変更がありました。新記事として公開してもよかったのですが、今回は追記という形にしてみることにします。参考になるのか、どうなのかは本人もわかりません。備忘録くらいの感じになれば、と思っておきます。

元々のUber Eats(ver1.0)の配車システムは、今思えば一定のルールに沿ったシステムでした。このときの鳴る基準は、

  • お店との距離
  • 配達パートナーの密度

でした。

これが、連チャンシステム、CR Uber Eats(ver2.0)が 4月ごろから突如導入されます。新台導入は、予告してくれるとありがたいのですが、このときは仕様変更に気づくことなく1週間くらい稼働することになりました。

ver2.0は、→配達開始 直後に次回予約が入るのが特徴です。商品をピックアップ(*お店から受け取ること)して、→配達開始すると次回予約が鳴る。8分くらい(2~3km)はザラにあり、ドロップ先(*配達先のこと)の近くのお店の配達予約が入ることが多かったです。

ver2.0のデメリットは、あまりにも早く鳴るため配達時にトラブルが発生した場合、修正がきかないことがあるというところではないでしょうか。たとえば、トイレに行きたくなる。ドロップ先でお客さまと会えなかった。10分タイマーの発動など・・・。

こういったトラブルが発生すると、次回予約のピックアップに影響が出るので、あまりに早い次回予約は問題があるというのがver2.0導入後の感想でした。

ver2.0導入後からしばらくして鳴り方に変化が出てきます。8分などの次回予約が入っていたのが、5分(1~2km)くらいまでの次回予約がメインになったような気がします。鳴った地点からの距離が1~2kmというのが多かったので、@研究生の配達パートナー生活の中では、過去最高クラスで効率よく配達ができたと思います。今振り返ってみると。このときのバージョンをver2.01と呼んでいます。

そして現在のUber Eats配車システムですが、個人的にはver2.02と呼んでいます。ver2.02の特徴は、

ワザと非効率化を図っているところです。

真意は不明ですが、ワザと非効率になるような配車システムを導入しているようです。個人的にはかなり興味深い内容で、何のテストをしたいのか、欲しいデータは何なのか。すごく気になっているところです。

いろいろな配達パートナーの方から話を聞かせていただいて、ぼんやりですがUber Eats運営さんの狙いが見えてきた気がするのですが、狙いがわかっても残念ながら配達報酬UPにつながる内容ではなさそうだという着地点に落ち着きそうです。

ver2.02の特徴ですが、どのように非効率なのかを説明します。

ドロップ先から少し離れたお店からの予約依頼が入る。これが特徴です。少し離れたというのは、大体お店から1~2kmです。ドロップ後、1~2km走行してピックアップする。こういう流れを作ろうとしているのが、ver2.02です。初当たりに関しては、これを逆手に取る方法があると考えております。

ここまでがCR Uber Eats導入後の流れです。

追記の最後として、次の予想でもしてみます。次回のアップデートは、ver2.03ではないと思っています。おそらくver3.0が導入されるのではないかと予想しています。内容は全くわかりませんが、Uber Eats運営さんの狙いが見えてくる内容ではないかと思っています・・・というか、何かしらの狙いを定めてアップデートしてほしいという期待と希望があります。

連チャンモードなのか、別の方法で効率化を図るのか。効率化の方向性は・・・。

まだまだ何でもできるUber Eatsですので、何とか運営さんにはがんばってほしいと思っております。以上、追記でした。2019-5-25ver

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