新型コロナ肺炎 対策は困難か

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厚労省・新型コロナウイルスの相談窓口電話番号
03-3595-2285 (9:00~21:00)
もしかしたら?!と思ったときに病院へ直接行く前に電話してほしいという電話番号です。
どういった人と接触したかなどをヒアリングするのではないでしょうか。コロナウイルス感染者の方と接触してから体調不良が…ということが今後出てきた場合はいきなり病院へ行くのではなく、一度電話することを推奨しているようです(国としては)。

新型コロナウイルスが流行しています。中国はもちろん日本の中でも感染している人が出てきています。あとはインフルエンザと同じようにどんどん感染者数が増えると思われます。

2020/1/29現在
日本での感染者数
北海道1名
東京都2名
神奈川県1名
愛知県2名

そして新たに奈良県のバス配達パートナーの人が(おそらく)中国へ渡航歴がない日本人として初の感染者となったようです。

今のところ対策はインフルエンザなどと同様に手洗いやうがい、マスクの着用が好ましいようです。

Uber Eatsなどの配達の仕事は毎日たくさんの人と接触します。ですので風邪、インフルエンザをもらう可能性も高くなりがちですので、可能な限りの対策をしたいところです。

Uber Eats配達パートナーはホテルへの配達も多くあります。お客様は訪日外国人の方たちです。この点は宅配便の仕事の方よりもリスクは高いと思われます。Uber Eatsの配達相手は商品を受け取るまではわかりません。ですので、お客様を選ぶことはできないですし、そもそも外国人の方だから危ないという話でもないですので対応が難しいところです。

以下、コロナウイルスの基礎知識です。

1. 新型コロナウイルス感染症ってどんな病気?
新型コロナウイルス感染症とは?
 過去ヒトで感染が確認されていなかった新種のコロナウイルスが原因と考えられる感染症です。

コロナウイルスとは?
 人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスです。人に感染症を引き起こすものはこれまで6種類が知られています。深刻な呼吸器疾患を引き起こすことがあるのは、SARS-CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)とMERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)で、それ以外は、感染しても通常は風邪などの重度でない症状にとどまります。

どうやって感染するの?
 新型コロナウイルス感染症がどのように感染するのかについては、現時点では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられます。

(1)飛沫感染
飛沫感染1飛沫感染2
感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出
別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染

※主な感染場所:学校や劇場、満員電車などの人が多く集まる場所

(2)接触感染
接触感染1
(イラスト:政府広報オンライン)
接触感染2
感染者がくしゃみや咳を手で押さえる
その手で周りの物に触れて、ウイルスが付く
別の人がその物に触ってウイルスが手に付着
その手で口や鼻を触って粘膜から感染

※主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど

2.一人ひとりができる新型コロナウイルス感染症対策は?
■新型コロナウイルスに感染しないようにするために
過剰に心配することなく、「手洗い」や「マスクの着用」を含む「咳エチケット」などの通常の感染症対策が重要です。
(1)手洗い
 ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗います。正しい手の洗い方
(イラスト:政府広報オンライン)

(2)普段の健康管理
 普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきます。

(3)適度な湿度を保つ
 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちます。

※マスクの効果は?
 マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ効果が高いとされています。咳やくしゃみ等の症状のある人は積極的にマスクをつけましょう。
 一方で、予防⽤にマスクを着⽤することは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられますが、屋外などでは、相当混み合っていない限り、マスクを着⽤することによる効果はあまり認められていません。
 咳や発熱などの症状のある人に近づかない、人混みの多い場所に行かない、手指を清潔に保つといった感染予防策を優先して行いましょう。

■ほかの人にうつさないために
<咳エチケット>
 くしゃみや咳が出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれませんので、次のような咳エチケットを心がけましょう。

咳エチケット1
(イラスト:厚生労働省)
咳エチケット2
・マスクを着用します。
・ティッシュなどで鼻と口を覆います。
・とっさの時は袖や上着の内側でおおいます。
・周囲の人からなるべく離れます。

<正しいマスクの着用>
正しいマスクの着用
(イラスト:政府広報オンライン)

3.「新型コロナウイルス感染症かな?」と思ったら
診察
(イラスト:政府広報オンライン)
 武漢市から帰国・入国される方におかれましては、咳や発熱等の症状がある場合や解熱剤などの薬剤を使用している場合には、検疫所で必ず申し出てください。また、国内で症状が現れた場合は、マスクを着用するなどし、あらかじめ医療機関に連絡の上速やかに医療機関を受診していただきますよう、御協力をお願いします。なお、受診に当たっては、武漢市の滞在歴があることを申告してください。


https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html
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