Uber Eats、便利ですよね。
3月末くらいからはお花見などで集まっている場所へ配達して欲しい。という依頼が増えることが予想されます。
お花見。
何人くらいでやります?4人くらい?10人?会社で20人以上の集まり?
人数は集まるグループによって違うとは思いますが、Uber Eatsの需要が高まることが予想されます。
稼働中、配達依頼のベルが鳴る。
依頼を受けて、注文内容を確認する。
そこに
幕の内弁当 50倍
とか出てきたらどうしましょう。
運べないですよね?
まずは結論から。
今のままのUber Eats運営の対応なら、キャンセルしましょう。
では理由を説明します。
私がUber Eats配達パートナーの登録のためにサポートセンターへ行ったとき、大量配達の話がありました。そのときの話では、複数の配達パートナーで1つの配達先へお届けすることもあります。ということでした。このときの説明では、サポートへ電話して、1度に運べないから別の配達パートナーを追加してください。ということを伝えてください。ということでした。
1,500件の配達件数を超えて上記の話なんて忘れていた先日、下の画像の依頼が飛んできました。

タピオカドリンク27杯。
サポートで聞いていた話を思い出し、電話しました。話をしてみると、ピストンする方向で話を進めてきます。配達パートナーの追加という考えはどうやらなさそうです。
ちなみに実際にピストンして運んだときの話はこんな感じです。興味のある方はご覧ください。
参考記事
タピオカドリンク27杯!!!!!バッグに入らない大量の配達時の対応を教えます。Uber Eats配達パートナー必見。
現在のUber Eats公式の大量配達への対応の仕方は次の通りです。
大量配達が発覚する→受けるか受けないか決めます。
受けない場合、受けキャンセルをして次の依頼を待ちましょう。これが正解だと思います。
もし、受けようと思う場合は次のように進みます。
- サポートへ電話
- →配達開始 をせずにサポート電話で配達先を確認してもらう
- 配達を決断したら、加盟店へピストンすることを伝える
- →配達開始 する
- すぐに配達先へ電話して、ピストンで複数回の配達に分かれることを伝える
- 実際に商品をお届け
という流れです。
キャンセルする場合の最終タイミングは →配達開始 する前です。よく考えて決断を。
ちなみにもらえる報酬は、
ピックアップ1回分+ドロップ1回分+距離料金は1.5倍
です。
距離料金の内容ですが、加盟店~ドロップ先~加盟店~ドロップ先の合計距離です。なので片道が3回で1.5倍の距離料金がもらえる。という計算になります。
これ、全くうまみはないです。
考えてみてください。
1往復半でピックアップとドロップを2回する。報酬は距離だけ1.5倍。これならキャンセルして普通の配達をした方が良いです。受けることはもはやネタレベルです。なので1度で運べない場合は受けない方がいいと思います。
受ける場合と受けない場合の解説をさせていただきました。
お花見シーズン、確実に起こると思います。頭の片隅に知識として入れておいて損はしないと思います。
それでは安全運転で今日もがんばりましょう。
参考記事
タピオカドリンク27杯!!!!!バッグに入らない大量の配達時の対応を教えます。Uber Eats配達パートナー必見。