余談から
コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言が発令されました。
東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、福岡の7都府県です。
コロナウイルスの都道府県別の感染者数は以下の通りです(*4/7時点厚生労働省発表数)。
都道府県名 | PCR検査陽性者 | 現在は入院等 | 退院者 | 死亡者 |
東京都 | 1203 | 1129 | 58 | 16 |
大阪府 | 482 | 396 | 83 | 3 |
千葉県 | 284 | 251 | 32 | 1 |
神奈川県 | 279 | 237 | 35 | 7 |
愛知県 | 258 | 185 | 52 | 21 |
兵庫県 | 216 | 151 | 53 | 12 |
埼玉県 | 209 | 182 | 23 | 4 |
北海道 | 198 | 46 | 143 | 9 |
京都府 | 139 | 121 | 18 | 0 |
福岡県 | 136 | 129 | 7 | 0 |
茨城県 | 77 | 74 | 1 | 2 |
福井県 | 57 | 54 | 1 | 2 |
石川県 | 51 | 46 | 5 | 0 |
岐阜県 | 51 | 47 | 3 | 1 |
高知県 | 36 | 24 | 12 | 0 |
新潟県 | 34 | 19 | 15 | 0 |
大分県 | 32 | 24 | 8 | 0 |
群馬県 | 29 | 27 | 1 | 1 |
奈良県 | 28 | 20 | 8 | 0 |
和歌山県 | 28 | 12 | 15 | 1 |
沖縄県 | 27 | 25 | 2 | 0 |
宮城県 | 27 | 26 | 1 | 0 |
福島県 | 24 | 23 | 1 | 0 |
愛媛県 | 23 | 18 | 4 | 1 |
熊本県 | 21 | 18 | 3 | 0 |
山形県 | 19 | 19 | 0 | 0 |
山梨県 | 19 | 17 | 2 | 0 |
広島県 | 19 | 18 | 1 | 0 |
滋賀県 | 18 | 15 | 3 | 0 |
栃木県 | 15 | 12 | 3 | 0 |
長野県 | 14 | 11 | 3 | 0 |
山口県 | 13 | 10 | 3 | 0 |
三重県 | 13 | 9 | 4 | 0 |
富山県 | 12 | 12 | 0 | 0 |
岡山県 | 12 | 12 | 0 | 0 |
秋田県 | 11 | 9 | 2 | 0 |
青森県 | 11 | 11 | 0 | 0 |
静岡県 | 10 | 7 | 3 | 0 |
佐賀県 | 9 | 8 | 1 | 0 |
長崎県 | 9 | 7 | 2 | 0 |
宮崎県 | 7 | 4 | 3 | 0 |
徳島県 | 3 | 2 | 1 | 0 |
鹿児島県 | 3 | 3 | 0 | 0 |
香川県 | 2 | 2 | 0 | 0 |
総計 | 4168 | 3472 | 615 | 81 |
太字の都府県が緊急事態宣言の対象です。
感染者数5位の愛知県が緊急事態宣言の対象となっていないのですが、これは大村知事の意向のようです。「病床が埋まってきているのは事実だが、十分対応できている。」

国「じゃぁ、あとはよろしく」
という感じで緊急事態宣言の対象にならなかったのでは、と噂になっております。
そして本日、このような記事が。
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020040901000672.html
大村知事から国へ緊急事態宣言の対象にするように要請をしたとのこと。
大村知事「ちょっと陽性者数が増えてきたから、緊急事態なので対象にしてください」
みたいな感じでしょうか。
政治家って次の選挙に通ることをまずは考えていると思っているのですが、今回のコロナウイルスの影響で、建前の前に本音とプライドが出てしまう人が多いな。という印象です。国民は見ていると思いますよ。政治家のみなさん。100%の人に支持されるのは不可能ですが、いい結果を出せるようにがんばって汗をかいてください。
Uber Eatsにとって追い風が その1(出前への補助制度導入へ)
大阪の吉村知事が4/9テレビ番組で次の一手を発表されました。
外食産業が壊滅しかねない事態の中、一般家庭も普段の食事の準備が大変であったりと影響が出ています。そこで、外食産業でデリバリーサービスを対象にポイント還元制度を新設することになりました。期間は5/6までで予算は1億5000万円とのことです。
ポイント還元を受けるには、1000円以上の注文をする必要があります。
すると1注文につき500ポイントが還元されるという内容のようです。
500円のポイント還元を大阪府と事業者で半分ずつ負担するということなので、1注文辺り税金が250円、事業者負担が250円です。
つまり、500円以内の配達料であれば、分けて注文をすることでお得に注文をすることができるのかもしれません。
4/13まで事業者を募集し、4/15あたりから運用開始予定とのことです。
応募条件の中には従業員がコロナウイルスに感染しないように対応していることも条件に含まれているので、大丈夫かな?と思っています。このタイミングでデリバリーサービスが原因でコロナウイルスを拡散したら詰むのでご注意を。
ちなみに全ての注文を1食として考えると大阪府の負担は250円。予算が1億5000万円ですので、60万食分の注文に対応できるという予定です(実際はもっと多くの食を支えます)。
個人店の応募もあるとは思いますが、大手ピザ店や、ハンバーガーチェーン店や、Uber Eatsには結構な追い風ではないでしょうか。夜の注文よりも、日中の需要が期待できると思われます。対象者は子育て世帯です。待機する場所もある程度狙えそうな気がします(バイク除く)。
悪用はしないようにしましょうね。持ち帰り店が出前をするという建前で申し込み。1000円のメニューを用意。結託している人がキャッシュレス決済する。商品を渡さない…。
Uber Eatsにとって追い風が その2(ローソンが参入)
見出しの通りですが、東京では導入されているローソンが大阪Uber Eatsにも参入です。需要がどの程度あるかはわかりませんが、これも追い風になることでしょう。ローソンはUber Eats界のガリバーであるマクドナルドよりも店舗数が多いので、それほど遠くへの配達(ロングドロップ)は無いと思われるので、ローソンの参入はプラスになるはずです。
悪用しないようにね。ローソンは日用品の取り扱いもあります。
1000円分の買い物で500ポイント還元…。